Rickenbacker 330


330。赤はレアです。しかしだからといって、貴重なのか?ヴィンテージなのか?というと、そうでもないです。赤なんて欲しがるのはボクだけみたいデス。だので、驚くほど安価で購入しました。99年製。リッケンは今まで30本以上弾いていますが、これはネック状態、音のバランス、ピッチ、仕上げの完成度、あらゆる意味で『アタリ』です。たまたまなんですけども(笑)言わずもがなビートルズは大好きなのですが、単なるファンやフォロワーで終わりたくないという思い(ていうか意地、あるいは、悪あがき)から、こういう色に走りました。カワイイわあ。ソロを弾いても面白いですけど、やはりコードやアルペジオがハマります。カポつけてもグー♪


赤リッケン

電子ブロック


その昔に大流行したらしい学研電子ブロック。その復刻版デス。電子部品が組み込まれたブロックを並べることで、ラジオをはじめとした様々な電子回路を構成することが出来ます。ワイヤレスマイクやエレクトリック・オルガンなど音響回路もいろいろ構成可能。ノイズマシンとして十分に機能します。ギュルギュル、ビョンビョンと実に奇天烈な音を発しますヨ。ルックスも素敵です。夜中に暗い部屋でブロックを並べていると、スパイみたいな気分になってワクワク。当時の少年達の気持ちが良くわかりますネ。当時はシンセサイザー拡張オプションもあったそうですが、残念ながら現時点では復刻されていません。電気素人のボクは購入したとき、「回路図なんか見ないでテキトウにブロック組むのも楽しそ^^」なんて思っていたのですが、コレうっかり間違えると壊れたり、発火したりするらしいデスネ(笑)くわばらくわばら(笑)

CASIO SA-1


CASIOのSA-1。80年代後半のカシオトーンです。100音色のPCMプリセットを備えたすぐれもの。無人島にカシオトーンを一台持って行くならボクはコレですかね(無人島行かないですけど)。黒ヴァージョンもあるようですが、コレはミントグリーン。ディレイがかかっている音色が多く、一生懸命ゴージャズにしようとしている感じが逆にチープ。薄っぺらさが実に素敵です。BASSOONやGAMELANなどけっこうイケてます。リズムパターン笑えるの多し。

BROADCAST


最近コレ聴いてます。Broadcastの3rdアルバム『Tender Buttons』。初めて聴くと、なんとも耳ざわり(笑)な周波数域をジリジリ突いてくるんですけど、これがハマるとけっこうキモチ良い。このバランス感覚は超個性的。変わってます。このサウンドは他では聴けません。2ndも好きなのですけど、こちらの方が音数が少なくシックな印象で、ボクは好きです。全体的にはレトロでサイケで女性ヴォーカルで、ステレオラブやカーディガンズ等が好きな方にオススメ。シンセの音がPSG風のビゴビゴ歪んだ音なのですが、一体なに使っているのでしょうかネ?

SHIFT DADDY


ダンエレクトロの『SHIFT DADDY』というエフェクターです。このブログを通じて知り合った方から、とても安く譲っていただきました。このアメ車シェイプは以前から憧れだったのでウレシイ。同じ形のワウペダル製品もありますが、それとはチガイます。コレはピッチシフター+ディレイ。はじめて音聴きましたが、これは・・・強力であります(笑)。昔のファミコン・ゲームに例えるなら『カラテカ』、あるいは史上最弱キャラと悪名高い『スペランカー』。「え?ウソ!今ので死んじゃうの?」「そもそも目的はなに?」などなど、ツッコミどころ満載のサウンド。笑えます。笑いのセンスのある方には絶対にオススメ。エフェクトをONにするとテールランプが光ります☆


SHIFT DADDY

1965 MUSTANG


ムスタング。あるいはマスタング。どっち?じゃあ、ムスタングで。スラブボード指板の1965年製。弾き心地、音、見た目、すべてがおもちゃチック(笑)クリーントーン個性的。FUZZとの相性良し。素敵なギターです。チュー二ングの不安定さがよく言われますが、ボクのはガンガン弾いてもぜんぜん狂いませぬ。フレット交換している以外は全部オリジナルみたいデス。

1965 MUSTANG

A-ONE ELECTRON G.X

先日ネットオークションでこんなん見つけちゃいました。エーワンという日本の会社の『エレクトロンG.X』という電子オルガン。ちょっと調べてみましたところ、どうやら70年代の製品のようです。ルックスもいかにも70年代。レトロな感じがとってもナイス。はじめて見ました。あまり売れなかったせいか、ネットの情報も少ないです。こんなにカワイイのに。。ブーブーいう脱力系のオルガンサウンドに加え、リズムボックスを内蔵。一人演奏が出来ちゃいます。音色切り替えスイッチが3つ付いてます(ビブラート/ソフト/ブリリアンス)。コチラ でこの後継機種にあたる製品を見ることができますが、リズムパターンなど色々豪華になっているようですネ。


A-ONE ELECTRON G.X

100円ショップには実はアンプがあります。電気マ二アの人々の間では改造用品として密かに有名な『ヴォリュームアンプ』。ボディに「ボリュームあっぷ」と書かれている商品です。シルクにて購入(100円)。コレ実はですね、モノスゴイんですヨ。立派に「ギターアンプ」として機能しちゃうんです。ミニマーシャルやスモーキーアンプ(ボクも作りました)などと比べてもほとんど遜色のない(値段を考えると、もはや圧勝)サウンドが、スピーカー込みでたったの200円で手に入ります。感動ものです。けっこう歪みますし、音量的にも部屋で鳴らすには丁度良いと思います。練習用としてこれほどリーズナブルなものは他にないとボクは断言します(笑)


ヴォリュームあっぷ


スピーカーによって音のキャラが変わります。ボクは色々試した結果、シルクのスケルトン(100円)に落ち着きました。『ヴォリュームアンプ』一個でも十分に楽しめるのですが、曲によってもう少し歪んで欲しい場合もあります。そんなときは(!)、2個つなぎましょう。とんでもないことになります。つまみの値で歪みをコントロールでき、超ハイゲインまでいけます。両方フルテンにするともはや『ファズファクトリー』級のワイルドなFUZZサウンドに(笑)。ボクは場合によって3個つないで、ひとつをマスターVOL的に使っています。3個フルテンにすると・・・(略)


200円ギターアンプ


接続ですが、アンプから出ているケーブルがミニジャックなので、ギターとつなぐには変換プラグが必要になります。それとインピーダンスの関係なのか、コンパクト・エフェクターなどを挟むと(エフェクトはOFFでOK)、より良いサウンドが得られます(もちろん挟まなくてもちゃんと音は出ます)。皆様ぜひぜひお試しあれ。最高のコストパフォーマンスを約束しますヨ♪♪

RUB A DUB DUB


原宿の『KIDDY LAND』にて衝動買い。サルの木琴。カエルもあって悩みましたがコチラを選択。音はですね、ほとんど出ません(泣)。不良品というのではなく、構造上音が出ないという感じですかね。買うときにも「アヤシイなあ」とは思ったのですが、隣のシェーキーズでピザを食べすぎて意識が朦朧としてました。100円ショップの木琴はけっこう鳴りますから、1000円というお値段は少々割高感があります。見た目にそそられる方にのみオススメのアイテム。

ドラえもん ボイスチェンジャー


『小学一年生』4月号。今年も来ました。付録。その昔はサンプラー、去年は電子キーボードと、おもちゃ楽器の付録が恒例になってます。今年はコレ。『ドラえもん ボイスチェンジャー』。ボイスエフェクターです。明瞭度が高く、言葉がハッキリ聞きとれます。声の感じは宇宙人。誰が聞いても「おや、宇宙人だ」という声になります。誰も宇宙人なんて知らないはずだのに。